宝くじや競馬こそが運の骨頂だろ!?Daigo氏の「運は操れる」
こんちにわ。ばしこーです。
みなさん運の良い人ってどんな人を思い浮かべますか?
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宝くじや万馬券を当てた人たちだと思いますよね?←強引w
今回はそんな確率的な話ではなく科学的な視点で”運は操れる”という点を解説していこうと思います。
まず始めにDaigoさんは先述した宝くじや万馬券といった確率論的な運で引き寄せた大金では幸せにはなれないと言います。
(僕みたいな凡人は”いや幸せでしかないやろ”って思っちゃいますけど、、笑)
ただ普通に年収500万そこらで平凡に暮らす家族がいきなり億単位のお金を手にしたとき、堅実的資金繰りをしようなんて思うでしょうか?
実際に本書では元々お金を持っている経営者の例を挙げて説明されており、そんな金持ちですら散財して自己破産に追い込まれることが多いようです。
(毎日飛田新地のソープ行っても腐るほど余るやろうに何に使ったんやろ。)
要はそんな確率論的な運は誰にでもチャンスがある分落とし穴も大きいということですねw
で、Daigoさんはそんな確率論的な運に頼るのではなくて実際に行動して自分の運を好転させようやと言ってるんですよ!
まずは重要な3つの支柱を述べています。
1不安に強くなる
2試行回数を増やす
3気づく力をつける
どれも日常生活において大事なことですが、理解していてもいざとなると躊躇することが多い怠惰な僕には難しい要素ですね。(泣)
がしかしこの3つの要素にそれぞれ力を高める要素が述べられており、お豆腐メンタルの自分にとってはなかなか目から鱗だなと、マインド要素強めのテクニックが満載でした。
中でも実際に試してみて効果を感じたものを一つだけ紹介しておきます。
それは不安を強くするテクニックの一つとして述べられていた「歌唱法」というものです。
「歌唱法」というのはその名の通り歌うことなんですが、その時自分が抱いているネガティブな感情を歌詞にして、メロディーに乗せるというものです。
俺:そんなん子供に”痛いの痛いの飛んで行け”言ってるみたいなもんやんけ
翌日の俺:ものは試しや!やったるでいー!!!
てな感じで都合よく?上司にお叱りを受けたので、大好きなゆずの”栄光の架け橋”のサビに乗せてイラつく気持ちを歌詞にして歌ってみました。
・・・すると自分でも驚くほどスッパリと上司に対してのイライラが消え去りその後の仕事に集中できたのです!!!
反芻思考のネガティブ野郎の俺にとっては大きな収穫でした。
みなさんもぜひ一度騙されたと思ってやってみてください(笑)
こんな感じでその場で簡単にできるものから少しハードルが高いなと思うものまでたくさん紹介されいるのでぜひ気になる方は購入されてみては?笑
(いまならなんとAmazon会員はPrime Readingから無料で読めちゃいます。)
最後に本書を読んで一番感銘を受けた文を紹介したいと思います。
不安に強くなり自分をコントロールできた実感の中で掴めた運こそが一生の幸福に導いてくれる。
僕自身なにか不都合なことが起きたとき、自分を卑下して感傷に浸ったり、周りの人間や環境のせいにして目をそらしてきた人生だったので、本書を読んでたとえ人生が行き詰まっていたとしても”自分の心の持ちよう”でどうとでも捉えることができ、ありのままを受け入れることが最高の幸せにつながるんだと学ばされた一冊になりました。
さあアラサーのブログ投稿一発目を読んでみていかがでしたか?w
そもそも誰も読んでないか(笑)読んだらコメントください!
ではまた!!!!!