Re:27歳から始めるライフハック生活

27歳にしてようやくやる気を出したアラサーの独り言

初対面での雑談ほど気まずいものはない。”雑談力”を読んで得られたこと

こんにちわ。ばしこーです。

 

今回は”雑談力”という本を読んで、”なるほど”と思ったテクニックを3つと、本全体を読んでみての感想を書いてきたいと思います。

 

今回の記事では”自分は人間関係を築く雑談ができているんだろうか?”と疑問を抱いている方に役立つ記事になっております。

 

雑談力を高めるテクニック3選

1,初対面での挨拶は「こんにちわ」から始めよう

まず一つ目は、初対面のシーンにおいて最初の一言は「こんにちわ」にしよう!です。

 

思いだしてみて欲しいんですが、私達はプライベートでの初対面の人、仕事での取引先での挨拶などでまず最初に「はじめまして」だったり「お疲れさまです」といってはいませんか?

 

悪いことは無いんでしょうが、少々ビジネスライク感やぎこちなさが否めない気がしますよね。

 

言われてみれば「こんにちわ○○です」といったほうが、その場が明るくなり、雑談もスムーズに進みやすそうな気がしなくもないです。

 

ぜひ使ってみましょう!!!

 

2,「趣味はなんですか?」ではなく、「ハマっているものは?」にする

2つ目は、よくある「趣味はなんですか?」ではなく「ハマっているものは?」に変えるです。

 

これは実際に多くの人が使っているんではないでしょうか?

 

実はこの「趣味はなんです?」は非常に難易度の高い質問なんです。

 

それは聞かれた側が”趣味ってどこからをいえばいいんだろう”と考え込んでしまい、余計な時間を作ってしまいかねません。

 

その点「ハマっているものはなんですか?」だと、素直に自分の好きなものを話せばいいのかと、なんの躊躇もなく話せますよね!

 

僕もこれに関しては、質問されたときによく、”趣味と言えるものはないなー”って思いながら適当に答えていたことを思い出します(笑)

3,相手の相談には、必ず肯定から入る

最後も結構やっちゃってる人が多いんではないでしょうか?

 

相手の相談に”アドバイスをするです。

 

これはね、昔の僕も女友達からの相談には、”それは違うと思うで”ってカッコつけていた時期がありましたが、みなさんこれは絶対にNGです

 

雑談だけではなく、恋愛においても一瞬で”こいつはねえな”って思われちゃいます。(泣)

 

こういう相談って、基本的にもう自分の中で答えが決まっているけど、ひと押ししてほしいからいってきてく場合がほとんどなんですよね。

 

だから興味がなくても適当に「〇〇だよね」ってな感じで、語尾に”よね”をつけて共感している風に肯定してあげれば、相手は”この人わかってくれる”となるので実はちょろいもんなんですよ(笑)

”雑談力”を読んだ感想

実に多種多様なテクニックが紹介されており、誰もが日常生活の場面で遭遇するシーンでの対処法もあって、かなり信憑性があり、再現性が高い内容に感じました。

 

しかし、ところどころ、納得するに至る根拠の部分が物足りないなーと感じる部分や、”当然だよね”て思ってしまう内容も散見されたので、読んでいる側としては少しがっかりしたポイントでもありました。

 

雑談に対してかなりの苦手意識を持たれている方には間違いなく目から鱗な内容の本だと思いますので、ぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

今回は以上です。読んでいただき有難うございました。