"ACのバイブル本"うまくいっている人の考え方を読んで
こんにちわ。ばしこーです。
今回は”うまくいってる人の考え方”を読んでみた感想を綴ろうと思います。
人生に満足していない、幸せになりたいと思っている人のヒントになれば幸いです。
うまくいっている人の考え方
・自尊心を高める
人の幸せは地位や名誉、財産によって比例すると思いませんか?
しかしこの考え方だと、うまくいかない自分を責めるだけでなく、他人を羨み醜い感情さえ芽生えてしまう危険な考え方でしかないのです。
幸せとは常に自分の心のなかにあり、物事の捉え方=心の捉え方で誰にでも与えられる平等なものなのです。
今のありのままの自分を認めてあげることが自尊心が生まれ、幸せの第一歩になる。
・他人と比較しない
不幸な人の中に、他人の自分より優れている部分を見つけては落ち込んでしまう人が多すぎる気がします。
確かに優秀で、お金を持っている人はそれだけ素晴らしい人だということはわかります。
ただ優秀な人に媚びへつらう必要があるのかと言うとそうではありません。
たとえ貧乏で、仕事ができない人であろうと、人としての価値は皆平等であり、みな個性を持った一人ひとり価値を生み出す人間なのである。
他人などと比べていては、たとえ自分が目指す年収に達したとしても、次から次に自分より上の人を目指して心をすり減らし、いつまでたっても幸せな人生を歩むことができない。
・失敗を許そう
自分の失敗を必要以上に責めては落ち込んで思考停止してしまう人がいる。
そもそも失敗が悪だという考え方が間違っている。
失敗をしない完璧な人間など存在せず、ただ失敗を学びと捉える人が幸せに近づくための本質的な部分を見抜ける洞察力が養われているだけの話なのだ。
その失敗は現時点での自分の最良の選択なのだ。
・現在に目を向けよう
変えられない過去にとらわれて、ずっと後悔の念を抱き続けては、未来も同じような事が起こるのではないかと、過去の苦い経験や、未来の不安ばかりに目を向ける人がいる。
過去の不安などにとらわれていては、今現在も過去の経験から同じことの繰り返し、同じような苦い経験をするのは目に見えているだろう。
未来を変えるのはあくまでも今現在の自分がどう行動するかでしかなく、今現在どう行動することが、未来の自分により良い影響を及ぼすのだろうかだけ考えよう。
・アホの相手はしない
生きていく上で、避けては通れない人間関係のなかでどうしても攻撃的な人間が存在する。
その攻撃を受けて、自分が悪かったと反省して、その人に嫌われないように、自分を変える努力をしようとする人がいる。
こんなことを続けていると、その度にその人に合わせなければならないという、枚挙にいとまがない苦労が待っている。自我が崩壊するのは時間の問題だろう。
攻撃する人間は、ただ単に自分の信念がすべて正しいと思いこんでいる愚か者に過ぎない。
そのくせ責められると怒り狂うという、非常に脆い人間である。
こうゆう人間は、自分の自尊心の補うことができないので、他人を批判して優越感に浸ることにしか、生きがいを見い出せない最も不幸な人間であるということを念頭に置き、
決して言い負かそうという短期的な感情に左右されてはならない。
自分の自尊心にまで傷がつきかねないのだから、、、、